1.社会人基礎力とは
「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱しています。 「社会人基礎力診断™ business」は、「社会人基礎力」の3つの能力(12の能力要素)という共通の物差しを使って診断し ます。共通の指標をもって現状を知ることで、周辺の人々と一緒に今後の成長計画の効果的な実施を図ることができます。
2.社会人基礎力の特長
ヒューマンコンピテンシ―指標による診断
経済産業省策定の若年層向けのヒューマンコンピテンシ―指標を使って診断し、
社会人基礎力を把握します。
短時間(約30分)で客観的、総合的に診断
定者、新入社員、若手人材の社会人基礎力を短時間(約30分)で客観的、総合的に診断します。
全国平均との比較もできます。
60のコンピテンシーで総合的・多面的に測定
今まで可視化が難かった、各企業の社員、個々の人間力を60のコンピテンシーで総合的に多面的に測定し、個々人の個性や特性を生かすために、全国偏差値と比し人間力、コンピテンシーのどの要素が優れていて、どの要素がどのくらい不足するのかを具体的に示唆することができます。
分野ごとに強みと弱みの把握
受診結果が瞬時に画面上で確認でき、強い分野や、弱い分野がどこであるかを把握することができます。
成長や研修の効果的な計画立案
社会人基礎力の可視化ができ、現状を客観的に把握することができます。
診断結果のアドバイスコメントなどを活用して、今後の成長や研修の効果的な計画立案ができます。
3.分析シート
1.評価シート
診断結果画面には、3つの能力と12の能力要素がレーダーチャートとグラフで表示されます。
現在のあなたの能力の強みと弱みに気づき、社会に出る上で求められている行動を考えることができます。
※「社会人基礎力診断™ business」は、株式会社ネクストエデュケーションシンクと株式会社日経HRが開発し提供するASPサービスです。
4.企業導入用途
採用、内定式、入社式、新入社員研修、配属、定期診断 など